コロナ渦の葬儀 どうするべき?

棺の写真 ブログ

こんにちは、角政本店です。

新型コロナウイルスが流行してから三年が経ちました。

このコロナ渦では、どのような葬儀にするべきか迷われたご遺族もたくさんいらっしゃいました。

流行当初は、まだコロナウイルスがどのようなものであるか判明していなかった事から、とにかく規模を縮小し行っていましたが、最近では下記のような傾向で落ち着きつつあります。

①飲食を避ける

通夜振る舞いは行わずに親戚の方などにはお弁当をお渡しするか、お食事代をお渡しする

・火葬場での飲食を避けるスケジュールを組む

・火葬後Bホールに戻って昼食をとる場合には、同居の家族等で席を分けて昼食をとる(控室にはアクリル板をご用意してあります)

・告別式後の精進落としは行わずに、お土産をお渡しする

②全体的に縮小する

・遠方からの親族には参列をご遠慮頂く、参列者を限定する

・通夜を行わない一日葬を行う

当初は②のような形で全体的に縮小した方も多かったです。

しかし、最後のお別れというのは二度とありませんので、なるべくお見送りを希望される方にはご弔問・ご参列して頂きたく思います。

現在は、喪家様の方針にもよりますが、遠方からご参列いただく方も多いです。

一度、お客様の方でZOOMにつないで頂き、遠方のご親族にオンラインでご葬儀に参加して頂いた方もいらっしゃいました。

どのような形式で最後お送りしたいかは、ご葬家それぞれかと思いますので、できる限り対応をさせて頂きます。

お悩みの場合は担当者にぜひご相談くださいませ。